物価変動会計の展開
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物価変動会計の展開
中央経済社, 1994.10
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ブッカ ヘンドウ カイケイ ノ テンカイ
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注記
文献: p350-364
内容説明・目次
内容説明
物価変動会計は、財務諸表項目に対する簿価と時価との乖離を埋める手段として重要な意義をもっている。それでは、乖離が生ずる原因は何か、また、こうした乖離をどのようにすれば埋めることができるのであろうか。更に、最も基本的な課題は、財務諸表を作成する目的は何かについて本書は考察する。
目次
- 第1部 アメリカの物価変動会計(物価変動会計制度の萌芽;物価変動会計制度の展開;ASOBATの現代的意義と「財務諸表の目的」;物価変動会計制度の後退;為替変動会計制度の生成および発展)
- 第2部 日本の物価変動会計(第二次大戦後の会計法規範の変遷;第二次大戦後の「資産再評価」;オイル・ショックに起因する「資産再評価論争」;バブル経済に起因する「含み資産会計」;為替変動会計制度の萌芽;為替変動会計制度の展開)
- 第3部 物価変動会計の課題(国際会計基準における物価変動会計;企業会計原則の再構築;資産概念の再検討)
「BOOKデータベース」 より