お迎えのとき : 日本人の死生観
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書誌事項
お迎えのとき : 日本人の死生観
(ノン・ブック, 356)
祥伝社, 1994.11
- タイトル読み
-
オムカエ ノ トキ : ニホンジン ノ シセイカン
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内容説明・目次
内容説明
本書は著者の長年にわたる仏教の研鑚を裏づけとし、しかも最新の情報にも目くばりを怠らず、死についての古い教を現代にいかに生かしていくかについて、深い洞察を提示している。臨死体験、臓器移植、死生観、死の迎え方など、興味深いトピックについての著者の古今東西にわたる比較は、多くの示唆を与えてくれるが、そこに人間山折哲雄の存在を感じさせるところが、たまらない魅力である。
目次
- 序章 私と病気、そして神秘体験
- 1章 「断食死」のすすめ—日本人があこがれた死に方とは
- 2章 「林住期」を生きる—定年後の新しいライフ・ステージ
- 3章 日本人の死生観、西洋人の死生観—脳死、臓器移植、体外受精を考える
- 4章 臨死のイメージトレーニング—死の恐怖を乗り超える知恵
- 5章 死を迎える作法—よき死を全うするために
「BOOKデータベース」 より