艶中国妖女伝 : 皇帝を魅了し操った十三人の女
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書誌事項
艶中国妖女伝 : 皇帝を魅了し操った十三人の女
(歴史群像新書)
学習研究社, 1994.10
- タイトル別名
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中国妖女伝
- タイトル読み
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エン チュウゴク ヨウジョデン : コウテイ オ ミリョウ シ アヤツッタ ジュウサンニン ノ オンナ
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内容説明・目次
内容説明
中国の歴史の陰には、激しい女の妖力が秘められている。希代の名君と謳われた殷の紂王をその魅力で虜にし、ついには国を滅ぼしてしまった「傾国の美女」妲己を初め、兄と近親相姦し、魯の君主である桓公を殺害させた文姜、その肌に触れた男を次々と不幸に陥れた絶世の美女・夏姫、大商人呂不韋の子を身篭ったまま、皇帝の嗣子と結婚し、後に秦の始皇帝となる男子を産み落とした歌姫の翠玉など、大国を揺るがせた女たちの全てが、ここに浮き彫りになる。
目次
- 第1章 妲己 傾国の美女
- 第2章 褒〓 笑わない女
- 第3章 文姜 兄妹相姦の悲劇
- 第4章 哀姜 義弟との不倫の果てに
- 第5章 驪姫 お家騒動をもたらした女
- 第6章 夏姫 不幸を呼ぶ美女
- 第7章 李后 出生の秘密を握るもの
- 第8章 翠玉 皇帝の母の秘密
- 第9章 呂后 冷たい血が流れる女
- 第10章 趙飛燕 情炎の美人姉妹
- 第11章 則天武后 恐るべき独裁者
- 第12章 楊貴妃 悲しみの貴妃
- 第13章 西太后 皇帝をひざまずかせた女
「BOOKデータベース」 より