日本密教の形成と展開
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日本密教の形成と展開
春秋社, 1994.10
- タイトル読み
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ニホン ミッキョウ ノ ケイセイ ト テンカイ
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内容説明・目次
内容説明
中国から日本に導入され、深遠な思想・実践体系として確立された日本密教。空海によるその形成作業から、彼の門流、とりわけ真言宗中興の祖といわれる覚鑁による変遷・展開までを緻密・平易に考察。
目次
- 1 大日如来と釈尊の関係
- 法身説法の系譜
- 唯識四智と真言五智
- 弘法大師と『大智度論』
- 弘法大師と伝教大師の御道交を再考す
- 弘法大師の生涯における三つの転機
- 弘法大師と興教大師をつなぐもの—仁和寺済暹師の教学
- 六大法身の沿革〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より