フォークロアは生きている
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フォークロアは生きている
丸山学芸図書, 1994.10
- タイトル読み
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フォークロア ワ イキテ イル
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内容説明・目次
内容説明
ナゾ解き「地域民俗学」の豊かさと面白さ。フォークロアは死んだのか。生きているのか。40年間の探訪と研究を通して、著者は「フォークロアはこの日本に脈々と生きている」と言明。あえて11篇のテーマを掲げて興味深い話をわかりやすく語りながら、フォークロアの真髄に迫る。
目次
- 第1章 神々は生きている(なぜ森山は崇るのか—日本の森山と韓国の堂山;土着文化はどうしてできたか—タノカンサアと田の神舞い;ふるさとの神々は生きている—薩南心象スケッチ;琉球の男の祭りと女の祭り—シヌグ・ウンジャミ考)
- 第2章 祭りは生きている(なぜ春に田遊びをするのか—南九州打植祭り考;なぜ御田植祭りをするのか—シベ竿と棒踊りと昼飯女;城攻め踊りの謎—民俗芸能の形成と伝播;秋晴れ民俗芸能のおすすめ—ふるさとの心の花に迫る)
- 第3章 地域から日本文化を考える(日本の蒸し器を考える—その源流と食文化について;奄美文化の特色は何か—個性的な博物館を造るために;宇宙センターの町から日本文化を考える—エビスと赤米と国府津城)
「BOOKデータベース」 より