アルマゲスト
著者
書誌事項
アルマゲスト
恒星社厚生閣, 1993.7
- タイトル別名
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Composition mathématique de Claude Ptolémée
- タイトル読み
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アルマゲスト
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注記
古代諸王年代表: 巻頭[p17-18]
内容説明・目次
内容説明
原著マテマティケ・シンタキスは2世紀に於けるギリシアの天文学者クラウディオス・プトレマイオスの著わした天文書であって、Almagestの名で一般に知られている世界の古典である。「数学的集成」とでも訳すべきこの書は、天体の運動を数学的基礎の上に組立てようという意図のもとに書かれたものであって、天文学を数学的理論の上に置くという現代天文学の基礎はここに確立されたと言っても過言ではない。またこの書にはバビロンの天文観測を始め、ギリシアの天文学、殊に西紀前2世紀の著名な天文学者ヒッパルコスの業績を集録し、これら先人の天文学説は、この書によって伝えられることができた点で極めて貴重な資料を含んでいる。
「BOOKデータベース」 より