銀座のカラス
著者
書誌事項
銀座のカラス
(新潮文庫, し-25-13,
新潮社, 1994.12
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
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ギンザ ノ カラス
電子リソースにアクセスする 全2件
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銀座のカラス (上)
1994
限定公開 -
銀座のカラス (上)
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銀座のカラス (下)
1994
限定公開 -
銀座のカラス (下)
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101448138
内容説明
松尾勇は小さな業界新聞社のサラリーマン。勤め始めて約一年の新米編集者だ。ところが前任者が突然退社した為に、なんといきなり編集長になってしまった。といっても部員は自分だけ。経験がない上に部下もいないなんて…。だが、やるしかない。やるしかないのだ。右も左も分からないまま、松尾は新たな一歩を踏み出した。それは抱腹絶倒悪戦苦闘の日々の始まりでもあった—。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101448145
内容説明
デパート業界誌の編集長になった松尾の生活は、慌ただしくも充実していた。酒場でケンカをして留置場に入れられたり、麻雀で大負けもしたけれど、仕事は何とか軌道に乗りつつあった。親友の町田を通じて知り合った海老名千鶴の存在も、心の支えとなっていた。そしてついに、念願の部下も出来たのだが…。『哀愁の町に霧が降るのだ』『新橋烏森口青春篇』に続く自伝的青春小説。
「BOOKデータベース」 より