釣りにつられて
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釣りにつられて
（福武文庫）
福武書店, 1994.10
- タイトル読み
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ツリ ニ ツラレテ
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内容説明・目次
内容説明
釣りをするものは、また思索するものである—釣りに行くために、妻子を省みず、仕事をなげうち、川と見れば何が釣れるかを想像し、大自然に抱かれつつ、沢にわけ行っていく。しかし、釣れるのは魚ばかりではなかった。いくたの釣りキチが、釣りをする自身の姿をありのままに映すエッセイを、自身釣りキチの夢枕獏が選ぶアンソロジー。
目次
- 渓流釣行記（桂／歌丸）
- 雪代山女魚（佐藤／垢石）
- 奇禍（桜井／均）
- 白毛（井伏／鱒二）
- 井伏鱒二氏が鱒を釣る（開高／健）〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より
