反芸術アンパン
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反芸術アンパン
(ちくま文庫)
筑摩書房, 1994.10
- タイトル読み
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ハンゲイジュツ アンパン
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注記
「いまやアクションあるのみ!」(1985年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
年に1回、上野の美術館で開催されていた読売アンデパンダン展。それは、出品料さえ払えば誰でも出品できる無審査の展覧会で、1960年代には絵の具とガラクタと青年たちの肉体と頭脳とが灼熱した坩堝だった。当時、出品作家でもあった著者が、目撃者として、作品や読売アンデパンダンで培養されつつあった不確定性の芸術〈ハプニング〉について描く。
目次
- 序章 熱と熱の物々交換
- 第1章 「民主化」という文字の輝き
- 第2章 絵画の直接性を求めて
- 第3章 仕掛人と目撃者
- 第4章 無償のスペクタクル
- 第5章 坩堝が割れる
- 終章 美術館のカケラ
「BOOKデータベース」 より