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検証付審判事件 : 全裁判例とその検討

村井敏邦, 高山俊吉, 二瓶和敏編

日本評論社, 1994.10

タイトル読み

ケンショウ フシンパン ジケン : ゼンサイバンレイ ト ソノ ケントウ

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注記

付審判事件文献目録 楠本孝編:p678-686

執筆:江川紹子ほか

内容説明・目次

内容説明

付審判事件のはじめての総括書をわれわれは今手にする。違法な捜査を摘発し、被疑者の人権を擁護する最後の手段付審判手続は、当番弁護士制度の運用と被疑者国選への運動の原点だ。公務員の職権濫用に対する監視とその根絶に向けた日々の実践は、社会正義の実現と基本的人権の擁護を任務とする弁護士として、片時も忘れてはならない課題である。刑事弁護活動への取り組みをいっそう強めるため、全国の弁護士諸氏に座右必携の書として本書を推薦する。

目次

  • 論説篇 付審判事件を考える(いまなぜ付審判事件か;付審判事件の現状と問題点;付審判請求代理人の経験をとおして;ジャーナリストの目で見た付審判事件)
  • 判決篇 事件解説と裁判例(江別署特高事件;元校長連行事件;松川名誉棄損被疑者暴行事件;花巻署事件;本庄署二重逮捕事件 ほか)
  • 資料篇 文献と事件一覧表

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN1175487X
  • ISBN
    • 4535510091
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    10, 691p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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