商社会計情報論
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書誌事項
商社会計情報論
税務経理協会, 1994.10
- タイトル読み
-
ショウシャ カイケイ ジョウホウロン
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注記
参考文献:p148
内容説明・目次
内容説明
「コンピュータ会計」は勘定系の役割を果たし、バックオフィスの機能であり、理論的研究である。「会計情報論」は情報系の役割を担い、戦略的な会計を意味し、応用の学問である。会計情報論は経理部門の情報生産性に寄与することを目的として実証的研究である。会計を取り扱い、さらにその背後には情報システム論や実務家の立場が支えとして存在する。現代は、競争優位を支援するためには、財務会計や税務会計そして管理会計の枠組みをより広範にとらえ、経営組織と情報技術の相互作用までも包含した新しいパラダイムとしての商社会計情報論が必要なのである。
目次
- 商社会計情報論の基礎
- 国内取引の会計情報
- 貿易取引の会計情報
- 本支店の会計情報
- 債権管理の会計情報
- 自動発生による会計情報
- 経費管理の会計情報
- 為替リスクの会計情報〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より