1934フットボール元年 : 父ポール・ラッシュの真実
著者
書誌事項
1934フットボール元年 : 父ポール・ラッシュの真実
ベースボール・マガジン社, 1994.12
- タイトル別名
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1934 the first game : Truth・・・ father of Football
1934 the first game : truth… father of football, Paul Rasch
1934フットボール元年 : 父ポールラッシュの真実
- タイトル読み
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1934 フットボール ガンネン : チチ ポール ラッシュ ノ シンジツ
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注記
タイトルは奥付による
参考文献: p216
内容説明・目次
内容説明
日系二世の留学生を救え。激動の昭和初期。日本と米国、二つの母国を持った帰国子女達は過酷な運命にさらされていた。生まれ育った米国では日系人排斥運動の嵐が吹き荒れていた。両親の祖国・日本に留学…軍部主導で進む日本社会は、100%日本人の血を受けた彼等を日本人と認めなかった。「彼等も同じ日本人だ。日本で生まれた日本の若者同様、青春を謳歌する権利がある」昭和9年11月29日、結果的に戦争につながってしまう日米摩擦解消、真の日米交流を目指して、二世部隊によるアメリカンフットボール作戦は開始された。
目次
- 1 聖地・清里—日本の殿堂論
- 2 横浜上陸—父以前のポール・ラッシュ
- 3 フットボール事始め—二つの国籍に悩む日系二世
- 4 太平洋を越えたフットボール—真の日米交流を目指して
- 5 真珠湾前夜の平和声明—命を賭けたスピーチ
- 6 陸軍日本語情報学校—もうひとつの二世教育
- 7 復活…我ら再びここに—日米相互理解のためのフットボール
- 8 京都大学ギャング・スターズ—ここにもポール・ラッシュの遺産
- 9 立教大学、日本一秘話—ポール・ラッシュの原点
- 10 幻の専用競技場—フットボールのさらなる発展を…
「BOOKデータベース」 より