書誌事項

老子・荘子

森三樹三郎 [著]

(講談社学術文庫, [1157])

講談社, 1994.12

タイトル別名

老子荘子

タイトル読み

ロウシ ソウシ

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注記

老子・荘子年表・文献案内: p448〜458

「人類の知的遺産 5」 として講談社より1978年刊行

内容説明・目次

内容説明

儒家の人為の思想を相対差別の元凶として否定した老子は、無為自然を根本の立場として不争の哲学を説く。荘子はなお徹底して運命随順を志向し、万物斉同を根本思想とした。著者は老荘の微妙な相違を検証しながら「道」と「無」に収斂される壮大な思想体系の全貌を明証する。宇宙の在り方に従って生きんとする老荘思想の根本的意義と、禅や浄土宗などを通して日本人に与えた多大な影響を照射する好著。

目次

  • 1 老荘の思想
  • 2 老子と荘子の生涯
  • 3 老子・荘子の書
  • 4 老荘思想のその後の展開

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11791446
  • ISBN
    • 4061591576
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    468p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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