さよなら国鉄最長片道きっぷの旅

書誌事項

さよなら国鉄最長片道きっぷの旅

種村直樹著

実業之日本社, 1987.4

タイトル読み

サヨナラ コクテツ サイチョウ カタミチ キップ ノ タビ

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内容説明・目次

内容説明

1985年(昭60)夏、長い旅に出た。佐賀県の国鉄バス嬉野線竹下町から北海道の日高本線鵡川駅へ、国鉄の鉄道、バス、航路のネットワークをフルに生かして組みたてた最長片道きっぷの旅である。鉄道1万2102.4キロ、バス5655.5キロ、航路113.0キロ、計1万7870.9キロ、23万450円の片道きっぷを手に、激動の国鉄の姿を見つめて記録に留めようと、だれも実行したことのない試みに挑んだ。国鉄のネットワークを記録する旅の記録を送る。この本は、性格は異なるけれども、先に徳間書店から刊行した汽車旅ルポ『日本縦断鈍行最終列車』、フィクション『日本国有鉄道最後の事件』と共に、日本国有鉄道を悼む三部作を構成する。

目次

  • PART1 佐賀県竹下町を出発する
  • PART2 東京駅からドリーム号で出発
  • PART3 ゴールの鵡川駅をめざして出発
  • PART4 番外編・四国は道後温泉から出発

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11804876
  • ISBN
    • 4408007188
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    365p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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