沖縄の歴史と文化 : 海上の道探究
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沖縄の歴史と文化 : 海上の道探究
吉川弘文館, 1994.12
- タイトル読み
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オキナワ ノ レキシ ト ブンカ : カイジョウ ノ ミチ タンキュウ
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注記
「このシンポジウムは…展覧会「復帰20周年記念特別展 海上の道--沖縄の歴史と文化」 (平成4年1月7日-2月16日)を記念して開いたもの」 -- あとがき (p240)
会期: 1992年1月18日-1月19日
内容説明・目次
内容説明
太古から比類のない文化を育んできた沖縄は、「海上の道」と称され、日本本土・中国・朝鮮・南方諸国との関係や交易など、東アジア圏の中でも独特の位置と文化を形成する。本書は、歴史学・考古学・民俗学等、多彩な視座からアプローチした沖縄を知るための最新の成果である。
目次
- 基調講演 『海上の道』の今日的意義
- 琉球諸島の先史時代
- 東アジア交易圏と琉球の大型グスク・寨官
- 奄美の考古学
- 沖縄と中国—派生的成立王国における貿易の状況
- 1月18日のシンポジウム まとめ
- 中・琉冊封関係—明代を中心に
- 古琉球の意義
- 近世琉球における染織生産と人頭税の研究—方法上の覚え書き
- 15〜17世起の日琉関係と五山僧
- 1月19日のシンポジウム まとめ・総合討論
「BOOKデータベース」 より