盗まれたモナ・リザ
著者
書誌事項
盗まれたモナ・リザ
リブロポート, 1994.8
- タイトル別名
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On a volé la Joconde.
- タイトル読み
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ヌスマレタ モナ リザ
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内容説明・目次
内容説明
帰還したモナ・リザは果たして元のモナ・リザか。逮捕される詩人アポリネール。親友を裏切る画家の名はピカソ。動乱の予兆立ちこめる欧州を騒然とさせながら、捜査はフランスからベルギー、イタリアへと広がる。苦悩する美術館や捜査陣をしり目に次々登場する怪しげな神士たち、妖しい情婦、謎の諜報員…。1911年8月22日朝、あってはならぬ事件の幕が開いた。
目次
- ルーヴル美術館、いつもと同じ月曜日
- 『モナ・リザ』がなくなった!
- スファンクスの中庭の謎
- ある逮捕
- 秩序のない寄合所帯の美術館
- 彼女はまだ見つからない
- ルーヴル美術館での三件の盗難事件
- キュビストの策謀
- ベルギー旅行
- 発見は不可能か
- レオナルド・Vと署名した男
- 「盗んだのは私一人だけだ…」
- 200万の値打ちはありはしない
- うそ
- 乗合バスの『モナ・リザ』
「BOOKデータベース」 より