吉屋信子 : 隠れフェミニスト

書誌事項

吉屋信子 : 隠れフェミニスト

駒尺喜美著

(シリーズ民間日本学者 / 鶴見俊輔, 中山茂, 松本健一編集, 39)

リブロポート, 1994.12

タイトル読み

ヨシヤ ノブコ : カクレ フェミニスト

大学図書館所蔵 件 / 96

注記

吉屋信子の肖像あり

略年譜: p265-278

人名索引: 巻末p1-ii

内容説明・目次

内容説明

戦前流行作家として一世を風靡し、戦後も『女人平家』等の名作を残した吉屋信子は、断髪=おかっぱ頭をトレード・マークに、男性優位社会を批判した隠れフェミニストだった。吉屋作品を読みとく新視点。

目次

  • 1 よき出会い—作家を志して
  • 2 爽やかな出発
  • 3 「屋根裏の二処女」
  • 4 シンボルとしてのおかっぱ頭
  • 5 「女の友情」
  • 6 「新しい女」の庶民路線
  • 7 「女の階級」
  • 8 「良人の貞操」
  • 9 戦時下から戦後へ
  • 10 戦後の吉屋信子—吉屋信子の最高峰「安宅家の人々」
  • 11 吉屋信子のシスター・フッド

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11839586
  • ISBN
    • 4845709546
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    278, iip, 図版 [1] p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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