新編 沓掛筆記
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書誌事項
新編 沓掛筆記
(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)
講談社, 1994.12
- タイトル別名
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新編沓掛筆記
沓掛筆記
- タイトル読み
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シンペン クツカケ ヒッキ
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注記
年譜--中野重治 松下裕作成:p221-234 著書目録--中野重治 林淑美作成:p236-240
内容説明・目次
内容説明
戦前・戦中・戦後の日本を最も誠実に生き抜いた文学者・中野重治の“遺書”とも評される晩年のエッセイ。雑誌「文芸」に連載され、単行本となった『沓掛筆記』を軸に、言い遺しておきたいこと、思いつづけてきたこと、友人達のこと、長、短いりまじった随筆を新しく編集したエッセイ集。
目次
- 沓掛筆記(セイフーリナの「ターニャ」;杢太郎の手紙一通;教科書のこと;「安田講堂」という呼び名;菊池・芥川と橋本英吉 ほか)
- 祈るがごとく
- 論の立て方、話の仕方について
- 三十年のあれこれの一つ
- 『逃避者』の遠い記憶
- 死後四十九年
- 三好達治の日〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より