樹上豚句抄
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樹上豚句抄
東京四季出版, 1993.12
- タイトル読み
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ジュジョウ トンクショウ
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注記
付(8p):中村さんと俳句 金子兜太ほか 限定版
内容説明・目次
内容説明
著者は未知の世界との出会いに際して、その感動を俳句によんで記録してきた。たとえば清貧を絵にかいたような生活の福永武彦が、ひ弱な女子大学生と結婚した折の様子を、「木枯しや星明り踏む二人旅」とよんでいる。高校時代から最近までの心の遍歴を、20章にわけて淡々とつづった名エッセイ集。
目次
- 孤生易為感
- 道造追悼
- 信濃路
- 星明り
- 山中疎開
- 季節感
- 炉開き
- 地名〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より