書誌事項

哀しき父 ; 椎の若葉

葛西善蔵[著]

(講談社文芸文庫)

講談社, 1994.12

タイトル読み

カナシキ チチ ; シイ ノ ワカバ

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注記

著書目録--葛西善蔵:p328〜329

内容説明・目次

内容説明

「生活の破産、人間の破産、そこから僕の芸術生活が始まる」と記した葛西善蔵は、大正末期から昭和初年へかけての純文学の象徴であった。文学の為にはすべてを犠牲にする特異無類の生活態度で、哀愁と飄逸を漂わせた凄絶可苛烈な作品を描いた。処女作「哀しき父」、出世作「子をつれて」、絶筆「忌明」のほか「馬糞石」「蠢く者」「湖畔手記」など代表作15篇。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN11910782
  • ISBN
    • 4061963023
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    329p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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