荒れ野に立つイエス : ユダヤ流知恵の人生
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荒れ野に立つイエス : ユダヤ流知恵の人生
世界日報社, 1994.9
- タイトル読み
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アレノ ニ タツ イエス : ユダヤリュウ チエ ノ ジンセイ
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内容説明・目次
内容説明
きらめくイエスの言葉があなたを変える。ユダヤの伝統を背負って登場したイエスの言葉には、至るところ“聖書の民”の英知がちりばめられている。ユダヤ流《振り子発想の原理》で見えてくる新約聖書のもう一つの世界。
目次
- 1 山上の説教篇—ユダヤの視点から読み直す—(“山”は独り立つ場所;「義」の意味は“施し”;「地の塩、世の光」—いやなものの代表;真っすぐに見るもの;祈りは誰のために;「断食」の意味は“絶水”;「完全」の意味は“自然石”;人間が人間でなくなるとき;母がつくった平和;「天国」は地上のもの ほか)
- 2 新約聖書の言葉篇—脈々と流れるユダヤの伝統と知恵—(「カイザルのもの」と「神のもの」;歴史とは“記憶”すること;安息日は人のもの;真理に至る道;洗礼者ヨハネと預言者エリヤ;余分な言葉の付け加え;「隣り人を」という思い込み;ヨセフのみごとな切り換え;ヤコブから出た“星”;罪を詫びて始まる一年 ほか)
「BOOKデータベース」 より