ローマ恋愛詩人の詩論 : カトゥルルスとプロペルティウスを中心に

書誌事項

ローマ恋愛詩人の詩論 : カトゥルルスとプロペルティウスを中心に

中山恒夫著

東海大学出版会, 1995.1

タイトル読み

ローマ レンアイ シジン ノ シロン : カトゥルルス ト プロペルティウス オ チュウシン ニ

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注記

文献:p290〜295

内容説明・目次

内容説明

本書は、学会誌や大学の紀要に掲載された論文の中から、カトゥルルスとプロペルティウスに関する9篇を選んで、「詩人の詩論」という統一テーマのもとにまとめたものである。

目次

  • 序章 ローマの詩人たちの詩論(概観)
  • 第1章 カトゥルルスとプロペルティウスにおける美の概念
  • 第2章 カトゥルルスのアミーキティア(友愛)とアモル(恋愛)
  • 第3章 カトゥルルス第64歌の教訓的結語について
  • 第4章 カトゥルルスの詩論
  • 第5章 プロペルティウスの詩論
  • 第6章 恋愛詩人と世間の目
  • 第7章 「イーリアスよりも偉大なものが」
  • 第8章 モノビブロスにおけるプロペルティウスの恋
  • 第9章 プロペルティウスの「恋のさ中に死ぬ誉れ」の文学論

「BOOKデータベース」 より

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