芸術の幼年期 : フロイト美学の一解釈

書誌事項

芸術の幼年期 : フロイト美学の一解釈

サラ・コフマン著 ; 赤羽研三訳

(叢書言語の政治, 8)

水声社, 1994.12

タイトル別名

L'enfance de l'art : une interprétation de l'esthétique freudienne

タイトル読み

ゲイジュツ ノ ヨウネンキ : フロイト ビガク ノ イチカイシャク

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注記

原著第3版(Editions Galilée, 1985)の全訳

書誌: p256-267

内容説明・目次

内容説明

本書は、フロイトは芸術を理解していないという、『テル・ケル』派の批判に対して、フロイトの芸術論を擁護するという立場から書かれている。

目次

  • 第1章 二重の読解
  • 第2章 芸術による魅惑—心的過程の認識モデルとしての芸術
  • 第3章 フロイトの読解方法—解読すべきテクストとしての芸術作品
  • 第4章 生の経済における芸術—メタ心理学的視点
  • 第5章 芸術創造から生殖へ—芸術の精神分析の諸限界
  • 補遺 妄想と虚構—フロイトの『イェンゼンの「グラディーヴァ」における妄想と夢』について

「BOOKデータベース」 より

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