好色家艶聞事典
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好色家艶聞事典
東京堂出版, 1993.2
- タイトル読み
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コウショクカ エンブン ジテン
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内容説明・目次
内容説明
近代性豪列伝。十人十色の色の道。
目次
- 有馬頼義 ガス自殺未遂。痴呆になっても愛欲の幻覚に生きる
- 市川九女八 秘戯の謎—元結一本と茶碗一杯の水
- 伊藤博文 水揚げを好んだ「よろしいの御前」、不満だらけの女たち
- 井上馨 「以後、好きな男をつくってはいかん」と手切れ金
- 岩田専太郎 同棲すると絵に描く顔や体型が、その女そっくりになる
- 宇野浩二 銘酒屋で働いていた女との無惨な葛藤、女は猫いらずで自殺
- 大杉栄 三人の女を翻弄、神近市子は殺意を抱いた
- 岡田時彦 短命—華やかさの中で、押しかける女性に次々と惑溺
- 尾上菊五郎 隙がなく、やさしい年上の本妻と、生母に似た愛妾
- 梶山季之 好奇心と不屈の取材魂、「ミミズ千匹」に十七秒
- 桂太郎 落とし胤の子を産んだお伽の女、悪知恵を抱く
- 川上宗薫 官能小説も新鮮な体験・感激がないと書けない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より