知床にいまも吹く風 : 「裂けた岬」と「ひかりごけ」の狭間
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知床にいまも吹く風 : 「裂けた岬」と「ひかりごけ」の狭間
恒友出版, 1994.10
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シレトコ ニ イマ モ フク カゼ : サケタ ミサキ ト ヒカリゴケ ノ ハザマ
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注記
船長の軌跡:p247〜251
内容説明・目次
内容説明
ベストセラー「裂けた岬」第2弾。新たに判明した事実。初めて事件現場を訪れた筆者の現地レポート。「船長は殺して食べた」という噂がひとり歩きする恐ろしさ。武田泰淳に「食人事件」のことを話した人物。事件を記録している『知床秘話』『北海道警察史』『羅臼町史』の内容が事実と違っていたこと。戦争と新聞報道の問題…。さまざまな角度から、闇に葬られていた「難破船長食人事件」の真相に鋭く迫る。
目次
- 第1章 「船長は殺して食べた」
- 第2章 事件からただよう臭気
- 第3章 膨らむ恐ろしい噂
- 第4章 知床岬に立つ
- 第5章 『ひかりごけ』の背景
- 第6章 新聞はなぜ沈黙したのか
- 第7章 船長のたどった道
「BOOKデータベース」 より