堤義明原宿からのメッセージ
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書誌事項
堤義明原宿からのメッセージ
毎日新聞社, 1988.9
- タイトル読み
-
ツツミ ヨシアキ ハラジュク カラノ メッセージ
大学図書館所蔵 全9件
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注記
参考文献:p242
内容説明・目次
内容説明
「長者世界一」は米国の陰謀だ!2年連続で世界一の金持と報道された西武鉄道グループ総帥、堤義明氏が日米経済摩擦をはじめ、経営哲学、西武武人材育成法、西武ライオンズ、兄、清二氏、自らの生い立ち等について直言。
目次
- 第1章 会社を活性化する(十年ぐらいは職場を替えない;不満分子には仕事を増やせ;ごますりを引き立てるな;徹底した権限委譲;西武鉄道グループ一覧;管理職登用制度を活用;地方大学から人を採れ;派閥争いはヒマだから起きる;ソフト産業でトップダウンはダメ ほか)
- 第2章 西武グループはなぜ伸びた(ドラフトがなかったらプロ野球は潰れる;清原は悪くても一軍で使え;スポーツはショーではない;大物外人をとらないワケ;広告出演はスポーツ精神に反する;西部ライオンズの歴史;勤務中、野球の話はご法度;鉄道は一社だけではない;西武・所沢球場はなぜできた;横浜球場も堤が尽力;地元の総意がなければな進出しない ほか)
- 第3章 ユニークな社会時評(JRへの提言;遷都論は非実現的 高速弾丸鉄道がすべてを解決;地下50メートルに鉄道を;JRにジョイントが私道の役目;輸送力強化には世論が必要;レクリエーション施設で過疎地活性;学校は人間形成をするところ;一流観光地はオリンピックを嫌う;岩手県・雫石町;経済摩擦はむこうの努力不足;日本の企業発展は銀行が偉かったから ほか)
- 第4章 跡取りの試錬(兄弟の中で一番、親父から叩かられた;親父は三浦半島を全部買う気だった;経営の師、康次郎;康次郎の事業展開;家族構成;淋しかった幼年時代;父の無茶も母のために我慢した;息子の結婚式に出席できなかった実の母、恒子;清二さんとはチンパンジーとゴリラほど違う;兄、清二の業務拡大;兄弟が分割統治;父が一目置いた小佐野さん ほか)
「BOOKデータベース」 より