書誌事項

中世の南都仏教

追塩千尋著

吉川弘文館, 1995.2

タイトル読み

チュウセイ ノ ナント ブッキョウ

注記

人名・寺社名索引: 巻末p1-10

初出一覧: p325

文献等の注: 各章末

内容説明・目次

内容説明

中世南都仏教において著名な叡尊の宗教活動の意義に関する論稿を中心に、その実像に迫る。従来空白であった平安期南都仏教の動向を追究して、叡尊の活動とともに鎌倉期南都仏教の史的意義の鮮明化をめざす。

目次

  • 第1部 平安期南都仏教の諸相(道昌をめぐる諸問題;子島寺真興の宗教的環境;実範と関係寺院 ほか)
  • 第2部 叡尊をめぐる諸問題(初期叡尊の宗教的環境;叡尊における密教の意義;叡尊における鬮と教団規律 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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