アンナプルナ登頂
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書誌事項
アンナプルナ登頂
(岩波少年文庫, 3054)
岩波書店, 1990.4
第19刷改版
- タイトル読み
-
アンナプルナ トウチョウ
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内容説明・目次
内容説明
1950年、アンナプルナ。正確な地図もなく、モンスーンの襲来目前というきわめて困難な条件のもとで、フランス遠征隊は必死の努力をつづけ、ついに8000メートル峰の初登頂に成功した。—隊長エルゾーグは凍勝のため手足の指を失ったが、彼の記したこの冒険物語は、人びとの勇気と友情や、山への痛切な思いにあふれ、深い感銘を与える。中学以上。
目次
- ヒマラヤの高い谷間で
- 最初の接触
- ダウラギリをめぐって
- 凍結した大きな湖
- 作戦会議
- 北西岩稜の偵察
- アンナプルナ
- 日に500メートル
- ラシュナルとザイルを組んで
- 最初の8000メートル峰
- クレヴァス
- なだれ
- 撤退
- レテの森
- 稲田の中の行列
- 他のアンナプルナがある
「BOOKデータベース」 より