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アジアの海と伊万里

大橋康二, 坂井隆著

新人物往来社, 1994.12

タイトル読み

アジア ノ ウミ ト イマリ

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注記

文献: p256-259, 年表: p260-263

内容説明・目次

内容説明

中国景徳鎮にかわって世界の陶磁器市場を制覇した伊万里。輸出伊万里誕生の陰に台湾鄭氏政権、イスラムバンテン王国、オランダ、肥前鍋島藩らの思惑が交錯する—。

目次

  • 1 バンテン湾の白い塔(南海の港;地中に隠れた栄光 ほか)
  • 2 交易の十字路インドネシア(南海の産物と陶磁器;イスラムの東南アジア伝来 ほか)
  • 3 北と南をつなぐ人々(海からの一七世紀;海商鄭政権と明清交替)
  • 4 高度成長を果たした磁器(伊万里の誕生;輸出盛期の肥前陶磁 ほか)
  • 5 伊万里貿易とアジアの海(先立つ貿易陶磁;輸出伊万里誕生の陰に ほか)
  • 6 終焉と再生(落日;バンテン・ラーマ遺跡の伊万里)

「BOOKデータベース」 より

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