遠山物語
著者
書誌事項
遠山物語
(ちくま学芸文庫)
筑摩書房, 1995.2
- タイトル別名
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遠山物語 : ムラの思想史
- タイトル読み
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トオヤマ モノガタリ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
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内容説明・目次
内容説明
長野県南部、南アルプスの深く峻しい山々にとりかこまれた山里・遠山(とおやま)。今日では過疎に苦しむ村と人びとは、近代日本の激しい変貌のなかでどのように生き、どのような軌跡を描いてきたのか。ひとつの村・ひとつの特殊を多様な角度から徹底して探究しつつ、“個と共同性”のありようを追求する郷土史。
目次
- 序章 「ムラ」への眼
- 第1章 遠山のシンボル
- 第2章 古層の遠山
- 第3章 ムラの“御一新”
- 第4章 山の開発
- 第5章 戦時下のムラ
- 第6章 ムラの敗戦
- 第7章 ムラの近代化
- 終章 「ムラの思想史」の理念と方法
「BOOKデータベース」 より