書誌事項

図解・膝の機能解剖と靱帯損傷

Gilles Bousquet, Pierre Le Béguec, Philippe Girardin共著 ; 塩田悦仁, 井原和彦, 弓削至共訳

協同医書出版社, 1995.2

タイトル別名

Les laxites chroniques du genou, 1991

タイトル読み

ズカイ ヒザ ノ キノウ カイボウ ト ジンタイ ソンショウ

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

注記

監訳:弓削大四郎, 井原秀俊

内容説明・目次

内容説明

本書は、膝の複雑な関節構成体をその静的支持機構と動的支持機構の両面から眺め、その相互関係を明らかにしている。さらに富豊な図説を挿入することで、難解な膝の機能解剖および靱帯再建法をわかりやすく理解させようとしている。特に同類の書と比較して特記すべき事は、膝周囲筋の動的筋機能の極めて詳細な解説、関筋側隅角の概念とその記述、生力学の病態生理からの説明、形態型からみた弛緩制行の警告、靱帯の胎生学の記述、具体的な手術手技、豊富な経験からみた患者への対応にある。

目次

  • 第1部 膝の生理学
  • 第2部 靱帯損傷の病態生理学
  • 第3部 診断
  • 第4部 治療方法:手術方法
  • 第5部 治療成績
  • 第6部 治療方針
  • 第7部 術後リハビリと合併症
  • 第8部 特殊例

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ