対馬藩江戸家老 : 近世日朝外交をささえた人びと

書誌事項

対馬藩江戸家老 : 近世日朝外交をささえた人びと

山本博文著

(講談社選書メチエ, 38)

講談社, 1995.2

タイトル読み

ツシマハン エド ガロウ : キンセイ ニッチョウ ガイコウ オ ササエタ ヒトビト

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注記

対馬藩江戸家老関連年表:p268〜272

内容説明・目次

内容説明

時は享保、八代将軍吉宗の時代。対馬藩のドル箱、朝鮮人参貿易に暗い影がさしはじめていた。折しも将軍の代替りを祝する通信使がやってくる。莫大な出費、気むずかしい使節、素人同然の老中たち…。藩のために奮闘する江戸家老、平田直右衛門の悩みは尽きない。三百年の日朝「交隣」の実態と、日々たたかう侍の群像を活写する。

目次

  • 第1章 幕府の滅光と日朝外交
  • 第2章 吉宗、将軍となる
  • 第3章 江戸家老かく戦えり
  • 第4章 通信使がやってくる
  • 第5章 対馬藩の「役儀」

「BOOKデータベース」 より

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