太平洋戦争前夜の日米関係

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太平洋戦争前夜の日米関係

奥村房夫著

芙蓉書房出版, 1995.1

タイトル読み

タイヘイヨウ センソウ ゼンヤ ノ ニチベイ カンケイ

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注記

「日米交渉と太平洋戦争」(前野書店 昭和45年刊)の改題改訂

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784829501450

内容説明

開戦直前までひそかに続けられた日米関係とは…。日本とアメリカの指導者は何を考え、どう行動したのか。日米両国の膨大な資料を駆使し太平洋戦争を検証する。

目次

  • 1 日米交渉前史(満州事変から日米交渉まで;開戦前における米国極東政策の性格;米英の協同と日独の同盟;開戦前における米英の軍事会談)
  • 2 日米交渉の開始から真珠湾攻撃まで(日米交渉の発端—交渉に対する日米指導者の意図;南部仏印進駐をめぐって;米国の対日不信—日米交渉の性格;交渉と戦争準備;開戦と力の打算;ハル・ノート;開戦直前ワシントンはいかに戦争を予期したか;ルーズヴェルト—天皇、親電問題;真珠湾攻撃)
巻冊次

下 ISBN 9784829501467

内容説明

開戦直前までひそかに続けられた日米関係とは…。日本とアメリカの指導者は何を考え、どう行動したのか。日米両国の膨大な資料を駆使し太平洋戦争を検証する。

目次

  • 1 太平洋戦争と日本の指導者(開戦と天皇制;日本陸軍の政治的活動について;近衛文磨と東条英機;松岡外交論)
  • 2 米国における政策決定(太平洋戦争前における米国大統領と軍部との関係;大統領と議会;ホプキンスの使命)
  • 3 結論—戦争と平和

「BOOKデータベース」 より

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