書誌事項

テレーズ・ラカン

エミール・ゾラ原作 ; ニコラス・ライト翻案 ; 吉田美枝訳

劇書房 , 構想社(発売), 1994.10

タイトル別名

Therese Raquin

タイトル読み

テレーズ ラカン

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注記

ゾラの原作を英訳して、英国での上演用に手を加えたニコラス・ライトの台本を日本語にしたもの

内容説明・目次

内容説明

19世紀のパリ。薄暗い路地の一角で小間物屋を開くラカン夫人は、溺愛する虚弱な息子カミーユと、幼いころ引き取り、今はカミーユの妻になっている姪のテレーズと三人で暮らしている。惨めな少女時代を送り、カミーユの看病係として愛のない結婚生活を送るテレーズは、カミーユの幼友達ローランに出会い、激しい恋に落ちる。人目を忍び愛し合う二人。カミーユさえいなければ…。映画『嘆きのテレーズ』で有名なエミール・ゾラの小説を、ゾラ自身が戯曲化。1990年ニコラス・ライトによる翻案、デヴィッド・ルヴォーの演出でスリリングな舞台として現代に甦った不朽の名作。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12111252
  • ISBN
    • 4875745664
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京,東京
  • ページ数/冊数
    124p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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