環境問題を哲学する
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書誌事項
環境問題を哲学する
文理閣, 1995.2
- タイトル読み
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カンキョウ モンダイ オ テツガク スル
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注記
編集代表: 河野勝彦
執筆: 林智ほか
文献: 各章末
関西唯物論研究会の機関誌『唯物論と現代』(文理閣)に掲載された論文をもとに補筆・加筆されたものと、新たに書き下ろされた論文とからなる
収録内容
- 人類史の視点から : 永続可能な人間社会をもとめて / 林智 [執筆]
- 新たな段階に入った環境破壊 / 和田武 [執筆]
- エネルギーと環境保全 / 青山政利 [執筆]
- 危機に立つ地球環境 : 有限の惑星の上で / 岩本智之 [執筆]
- イギリスにおける環境保護運動の広がりと政党システム / 神谷章生 [執筆]
- 環境倫理学の可能性 / 河野勝彦 [執筆]
- 「環境倫理学」を考える : R・F・ナッシュ『自然の権利』をめぐって / 岩崎允胤 [執筆]
- 自然を保護するとはどういうことか : その思想的根拠づけのために / 武田一博 [執筆]
- 自然と人間とマルクス主義 / 大西広 [執筆]
- 経済学からの思索 / 平野喜一郎 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
自然科学・社会科学・哲学の叡知を集め環境危機打開の方途を探る。
目次
- 1 地球環境問題の現段階(新たな段階に入った環境破壊;エネルギーと環境保全;危機に立つ地球環境—有限の惑星の上で)
- 2 環境問題の思想と倫理(イギリスにおける環境保護運動の広がりと政党システム;環境倫理学の可能性;「環境倫理学」を考える—R・F・ナッシュ『自然の権利』をめぐって)
- 3 生産力の発展と自然保護(自然を保護するとはどういうことか—その思想的根拠づけのために;自然と人間とマルクス主義;経済学からの思索)
「BOOKデータベース」 より