甲斐中世史と仏教美術
著者
書誌事項
甲斐中世史と仏教美術
名著出版, 1994.10
- タイトル読み
-
カイ チュウセイシ ト ブッキョウ ビジュツ
大学図書館所蔵 件 / 全47件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
内容: 序(植松又次先生頌寿記念論文集刊行会), 第一部: 仏教美術の展開(「中道町円楽寺の役行者像」-「中世甲斐梵鐘の系譜」), 第二部: 甲斐中世史の諸相(「天文二十二年窪八幡神社鐘楼建立棟札について」-「偏平形土製五輪塔の性格をめぐって」), 付録(「植松又次先生略年譜」, 「植松又次先生の業績」, 「植松又次先生らの基礎調査による県指定文化財一覧表」)
植松又次先生略年譜, 業績: p 375-382
収録内容
- 中道町円楽寺の役行者像 / 西川新次 [執筆]
- 宝珠寺の伝五智如来 / 濱田隆 [執筆]
- 院政期彫刻史における大聖寺不動明王像の位置 / 鈴木麻里子 [執筆]
- 養鸕徹定「法隆寺金堂壁画」模写画像と真下晩菘発願の五百羅漢画像 / 清雲俊元 [執筆]
- 近世絵画における「武田信玄図」に見る不動様忿怒相について / 守屋正彦 [執筆]
- 光照寺と甦った薬師堂 / 羽中田壮雄 [執筆]
- 天目山栖雲寺庭園小考 / 龍居竹之介 [執筆]
- 甲斐の名刀 / 斉藤開三 [執筆]
- 中世甲斐梵鐘の系譜 / 渡辺貫市 [執筆]
- 天文二十二年窪八幡神社鐘楼建立棟札について / 秋山敬 [執筆]
- 戦国期における城郭の歴史的立地 : 小規模山城をめぐって / 山下孝司 [執筆]
- 武田領国における郷中諸階層について : 調衆・御印判衆・軍役衆・地下人 / 平山優 [執筆]
- 家財目録等にみる中世城館の一様相 : 甲州八田家家財目録から / 萩原三雄 [執筆]
- 近世甲府城下町の空間形成 : 中世移行期の都市空間の変容 / 伊藤裕久, 渡辺洋子 [執筆]
- 金山の掟 : 山例五十三ヶ条について / 野沢昌康 [執筆]
- 偏平形土製五輪塔の性格をめぐって / 畑大介 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
この論文集は、甲斐中世史と仏教美術のテーマにより歴史・考古・美術工芸等の各分野にわたっての16編を収めた。
目次
- 第1部 仏教美術の展開(中道町円楽寺の役行者像;宝珠寺の伝五智如来;院政期彫刻史における大聖寺不動明王像の位置 ほか)
- 第2部 甲斐中世史の諸相(天文二十二年窪八幡神社鐘楼建立棟礼について;戦国期における城郭の歴史的立地;武田領国における郷中諸階層について ほか)
「BOOKデータベース」 より