フロイトはコカイン中毒だった : 虚構の神話

著者

    • 松岡, 悠一郎 マツオカ, ユウイチロウ

書誌事項

フロイトはコカイン中毒だった : 虚構の神話

松岡悠一郎著

マルジュ社, 1995.2

タイトル読み

フロイト ワ コカイン チュウドク ダッタ : キョコウ ノ シンワ

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注記

文献:p252〜263

内容説明・目次

内容説明

1890年代、コカインが「性」機能に異常な刺激作用のあることが識られ、その服用は「性」に関する臨床例を増大させた。自我の抑制・判断力・羞恥の消去から、集団sex、同性愛、近親相姦etc.へと亢進させる『秘薬』こそが、フロイト『精神分析学』誕生のエキスであった。

目次

  • 魔法の植物コカ
  • コカインとの出会い
  • 先輩フライシュルの早死
  • 論文の発表
  • 友人コラー 局所麻酔効果の発見
  • コカイン服用の奨励で非難を受ける
  • 躁鬱症状
  • フリースとの出会い
  • 偏頭痛
  • 蓄膿症〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12129600
  • ISBN
    • 4896160932
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    263,5p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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