誰がための宗教か : 爽やかに生きるための自分の選択

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誰がための宗教か : 爽やかに生きるための自分の選択

笠原一男著

(タツの本)

経済界, 1986.6

Title Transcription

ダレ ガ タメノ シュウキョウ カ : サワヤカ ニ イキル タメノ ジブン ノ センタク

Available at  / 4 libraries

Description and Table of Contents

Description

どんな宗教を信じるか信じないか、信仰を持つか持たないか、それは人それぞれの問題である。しかし、誰にでも生きることの苦しみに耐えられなくなるときがあるだろうし、いやでも死を迎えなければならないときがくる。そんなときぐらい恥も外聞もなく、なりふりかまわず何かにすがってもよいのではないだろうか。生きがい、生きる支え—これこそが誰もが宗教に期待する御利益である。では宗教は、果たしてその期待に応えてくれるだろうか。人びとの生きる支えとなり得るだろうか。この疑問を宗教の栄枯盛衰の歴史を背景に、宗教の本質的な役割、本当の信仰とは何かを私なりに問い直したのが本書である。みなさんがそれぞれの人生をもっとたくましく、もっと爽やかに生き抜くために、本書がその指針となれば幸いである。

Table of Contents

  • 第1章 人はなぜ神仏にすがるか
  • 第2章 日本人は宗教を持っているか
  • 第3章 宗教は現代人を救えるか
  • 第4章 本当の信仰心とは何か
  • 第5章 これからの宗教はどう変わるか

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Details

  • NCID
    BN12165772
  • ISBN
    • 4766701097
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    208p
  • Size
    18cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
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