「声聞地」における所縁の研究
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書誌事項
「声聞地」における所縁の研究
(Bibliotheca Indologica et Buddhologica, 5)
インド学仏教学叢書編集委員会, 1994.6
- タイトル別名
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A Study of meditative objects (âlambana) in the Çrâvakabhûmi
- タイトル読み
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ショウモンチ ニ オケル ショエン ノ ケンキュウ
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注記
発売: 山喜房仏書林
英文Summary: p289-295, 中文摘要: p299-301
参考文献: p275-285
内容説明・目次
内容説明
本書は、初期瑜伽行派の厖大な文献「瑜伽師地論」のうちから、従来比較的顧みられることの少なかった「声聞地」を選び取り、そこに記述された出家者の修行体系を研究対象とした。
目次
- 序章 (「声聞地」の文献考察;所縁の課題)
- 第1章 所縁の周辺(所縁の順序;所縁の選択;所縁に関する予備条件)
- 第2章 所縁の実践(相称所縁;不浄所縁;慈愍所縁;阿那波那念所縁)
- 第3章 所縁の究極(遍満所縁;所縁清浄)
「BOOKデータベース」 より