書誌事項

斎藤道三

司馬遼太郎著

(新潮文庫, し-9-4,し-9-5 . 国盗り物語||クニトリ モノガタリ ; 第1巻-第2巻)

新潮社, 1988

改版

  • 前編
  • 後編

タイトル読み

サイトウ ドウサン

並立書誌 全2
注記

前編: 42刷改版, 後編: 41刷改版

前編: 458p, 後編: 442p

内容説明・目次
巻冊次

前編 ISBN 9784101152042

内容説明

世は戦国の初頭。松波庄九郎は妙覚寺で「智恵第一の法蓮房」と呼ばれたが、発心して還俗した。京の油商奈良屋の莫大な身代を乗っ取り、精力的かつ緻密な踏査によって、美濃ノ国を“国盗り”の拠点と定めた!戦国の革命児斎藤道三が、一介の牢人から美濃国守土岐頼芸の腹心として寵遇されるまでの若き日の策謀と活躍を、独自の史観と人間洞察によって描いた壮大な歴史物語の緒編。
巻冊次

後編 ISBN 9784101152059

内容説明

気運が来るまで気長く待ちつつ準備する者が智者。気運が来るや、それをつかんでひと息に駆けあがる者が英雄。—それが庄九郎の信念であった。そして庄九郎こそ、智者であり英雄だった。内紛と侵略に明け暮れる美濃ノ国には英雄の出現は翹望する気運が満ちていた。“蝮”の異名にふさわしく、周到に執拗に自らの勢力を拡大し、ついに美濃の太守となった斎藤道三の生涯。

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BN12226764
  • ISBN
    • 4101152047
    • 4101152055
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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