オージンのいる風景 : オージン教とエッダ

書誌事項

オージンのいる風景 : オージン教とエッダ

ヘルマン・パウルソン著 ; 大塚光子 [ほか] 訳

東海大学出版会, 1995.2

タイトル別名

Odinism and Eddas : aspects of Norse-Icelandic culture

タイトル読み

オージン ノ イル フウケイ : オージンキョウ ト エッダ

注記

文献: p246-254

内容説明・目次

内容説明

北欧詩エッダの最高傑作「巫女の予言」の作者は、明らかに女性詩人だと思われる。彼女は自らの忘我状態を通して未知の世界を体験し、霊感を得た。異教の想像力が織りなす異質の世界へ向けて特異な窓を開き、神々と人間の運命を見せる。

目次

  • 第1章 アイスランドのふたつの「エッダ」
  • 第2章 世界神話
  • 第3章 巫女
  • 第4章 古詩のすがた
  • 第5章 神話の風景
  • 第6章 「巫女の予言」の英雄詩的要素
  • 第7章 北方から来た女たち
  • 第8章 オージン信仰の名残り

「BOOKデータベース」 より

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