乱世の主役と脇役
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乱世の主役と脇役
(文春文庫)
文芸春秋, 1994.12
- タイトル読み
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ランセイ ノ シュヤク ト ワキヤク
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内容説明・目次
内容説明
古代の英雄から戦国や幕末の武士たち、そして近現代の軍人まで、歴史に名を刻んだ者たち46名の生と死を、多くの史料にあたり、深い洞察と確かな史眼で描いた傑作史伝集。歴史時代小説界の新しい旗手が、「史料をして語らしめよ」を鉄則にしながらも、その体温や息づかい、声音までも読む人に伝え、歴史の面白さにふれる好著。
目次
- 卑弥呼は野蛮人だったか
- 蘇我入鹿暗殺計画
- 有間皇子は謀叛したか
- 大海人皇子の骨肉の戦い
- 平将門の板東独立構想
- 藤原道長の政敵対策
- 源義家、奥州に出撃
- 廃帝崇徳院の怨念
- 義経は聡明な美男子か
- 北条政子と不肖の息子〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より