石蹴り遊び
著者
書誌事項
石蹴り遊び
(集英社文庫)
集英社, 1995.1
- 上
- 下
- タイトル別名
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Rayuela
- タイトル読み
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イシケリ アソビ
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注記
Rayuela.の翻訳
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784087602418
内容説明
1950年代末のパリ。ブエノスアイレス出身で作家志望のオリベイラは、酒にジャズに酔い、いつ果てるとも知れない芸術談義に耽るボヘミアン。そんな彼の前に現れたウルグアイ出身の小児を抱えた娼婦ルシア(ラ・マーガ)。二人の愛の生活が始まる。ある日忽然と姿を消したルシアを探し求めパリの街をさまようオリベイラ。『ユリシーズ』の実験的技法で描くアルゼンチン作家の傑作長編。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784087602425
内容説明
失踪したルシア(ラ・マーガ)の幻影を追ってブエノスアイレスに戻ったオリベイラ。新友トラベラーとその妻タリタとの奇妙な三角関係のうちに精神に異常をきたす。常識の世界から狂気の世界へ、オリベイラの魂の彷徨はつづく。パリそしてブエノスアイレスを舞台に、現代人の苦悩を大担な手法で活写するラテンアメリカ文学の問題作。
「BOOKデータベース」 より