鍋のなかの解剖学
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書誌事項
鍋のなかの解剖学
風人社, 1995.3-2006.7
- [正]
- 続
- タイトル読み
-
ナベ ノ ナカ ノ カイボウガク
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内容説明・目次
- 巻冊次
-
[正] ISBN 9784938643126
内容説明
顕微解剖学者のユニークユーモラスインテリジェントなエッセイ集。
目次
- 1 台所のある研究室
- 2 独創性への畏敬
- 3 科学の世界と日本語
- 4 らせんと巡りあい
- 5 旅と絵と
- 巻冊次
-
続 ISBN 9784938643256
内容説明
自然の不思議は、「鍋のなか」にだって、ある。スッポン鍋を囲みながら、冬の水底で奴らはどんな呼吸をしているのだろうと考える。あるいは、臭いギンナンの果肉を口にして、恐竜がこれを食べていたのか!と叫ぶ。また、独創性と根性で欧米学者を圧倒した、日本の偉大な先人たちの生涯に、熱い想いを馳せる。解剖学者藤田恒夫(岩波新書『腸は考える』『細胞紳士録』の著者)の「科学と文芸の香りいっぱいの世界」が、ふたたびあなたを魅惑する。
目次
- 第1章 鍋のなかの不思議
- 第2章 独創性への畏敬
- 第3章 研究者として
- 第4章 旅と絵にみつけたこと
- 第5章 出会いと別れ
- 第6章 日本語で科学を語る
「BOOKデータベース」 より