カウラ出撃 : 生と死の軌跡

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カウラ出撃 : 生と死の軌跡

森木勝著

(太平洋戦争ノンフィクション)

今日の話題社, 1986.8

新版

タイトル読み

カウラ シュツゲキ : セイ ト シ ノ キセキ

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内容説明・目次

内容説明

カウラ事件唯一の証言!昭和19年8月5日、午前2時。豪州カウラ捕虜収容所日本人キャンプに突如出撃ラッパが鳴り響き、喚声と共に日本人捕虜の突撃が決行された。この無謀な突撃の真因は何であったのか。奇蹟的に生存した著者の魂の証言。陸軍南海支隊ニューギニア山岳戦秘録。日本人にとって捕虜とは何であったのか。

目次

  • 前編 南海支隊スタンレー山岳戦(運命の前夜;グァム島からラバウルへ;スタンレー山脈突入;イスラバの戦闘;山また山;あゝ地獄谷;ポートモレスビーの灯;闇のジャングルに消ゆ;ブナ、ギルワ、バサブア地区の戦闘)
  • 後編 豪州カウラ捕虜収容所蜂起(ひとつの生命;笑いのない人々;カウラ捕虜収容所;穏健派対強硬派;出撃;死んだ者死ねなかった者;ヘイキャンプ;生きて本土へ)

「BOOKデータベース」 より

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