探究ドイツの文学と言語 : 立川洋三先生定年退職記念論文集
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探究ドイツの文学と言語 : 立川洋三先生定年退職記念論文集
東洋出版, 1995.3
- タイトル読み
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タンキュウ ドイツ ノ ブンガク ト ゲンゴ : タツカワ ヨウゾウ センセイ テイネン タイショク キネン ロンブンシュウ
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注記
立川洋三先生の肖像あり
[立川洋三先生の]略歴・主要業績: 巻頭 pviii-xiii
注, 文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- 老フォンターネの眼—作品構造との関連で
- 引用と変形—G・ビュヒマン『人口に膾炙した言葉』とルター聖書
- 書き物机にむかうドッペルゲンガー—1800年前後のエクリチュールをめぐるメディア環境
- 『晩夏』における「異質なもの」—その排他性と虚無
- シュトルムの描いた猫の崇り—猫の比較文化的考察
- シュニッツラーの『淋しい道』におけるイプセンの影響について
- 象徴としてのMann Weib—ルー・アンドレアス=ザロメのエッセイ『女性としての人間』に関する一考察
- トーマス・マンと二都
- レントゲン写真が語るもの—トーマス・マン『魔の山』における生体透視像について
- 「自伝」への意志—フランツ・カフカの『日記』について〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より