桜田門外ノ変
著者
書誌事項
桜田門外ノ変
(新潮文庫, 5447,
新潮社, 1995.4
- 上巻
- 下巻
- タイトル読み
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サクラダモンガイ ノ ヘン
並立書誌 全1件
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桜田門外ノ変 / 吉村昭著
BB05123541
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桜田門外ノ変 / 吉村昭著
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注記
新潮社1990.8刊の文庫版
内容説明・目次
- 巻冊次
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上巻 ISBN 9784101117331
内容説明
安政七年(1860)三月三日、雪にけむる江戸城桜田門外に轟いた一発の銃声と激しい斬りあいが、幕末の日本に大きな転機をもたらした。安政の大獄、無勅許の開国等で独断専行する井伊大老を暗殺したこの事件を機に、水戸藩におこって幕政改革をめざした尊王攘夷思想は、倒幕運動へと変わっていく。襲撃現場の指揮者・関鉄之介を主人公に、桜田事変の全貌を描ききった歴史小説の大作。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784101117348
内容説明
水戸の下級藩士の家に生まれた関鉄之介は、水戸学の薫陶を受け尊王攘夷思想にめざめた。時あたかも日米通商条約締結等をめぐって幕府に対立する水戸藩と尊王の志士に、幕府は苛烈な処分を加えた。鉄之介ら水戸・薩摩の脱藩士18人はあい謀って、桜田門外に井伊直弼をたおす。が、大老暗殺に呼応して薩摩藩が兵を進め朝廷を守護する計画は頓挫し、鉄之介は潜行逃亡の日々を重ねる…。
「BOOKデータベース」 より