社交的なバッタと同性愛の南京虫
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社交的なバッタと同性愛の南京虫
(ハヤカワ文庫, NF183 . 虫の惑星||ムシ ノ ワクセイ ; 2)
早川書房, 1994.8
- タイトル別名
-
Life on a littel-known planet
- タイトル読み
-
シャコウテキ ナ バッタ ト ドウセイアイ ノ ナンキンムシ
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内容説明・目次
内容説明
ナンキンムシの雄が生きていくために同性愛に走るのはなぜか—交尾の成功率をあげるために、かれらの精液は異常に量が多い。かつ精液はタンパク質の塊である。これを放っておく手はないとばかりに、雄たちは互いの精液をやりとりし、栄養源にしているのだ。ナンキンムシ、バッタ、寄生バチなどの奇想天外な生態を探り、身近な自然にひそむ発見のおもしろさに肉迫する。昆虫学の第一人者が愛をこめて贈る、楽しい虫の本。
目次
- 1 ナンキンムシ、サシガメ—接吻の好きな昆虫たち
- 2 バッタの年
- 3 寄生バチ—かれらはどのようにしてペイトン・プレイスをつくったか
- 4 沈黙の春、にぎやかな春
- 5 自然は必要か?
「BOOKデータベース」 より