書誌事項

阿南惟幾伝

沖修二著

講談社, 1995.2

タイトル読み

アナミ コレチカ デン

大学図書館所蔵 件 / 18

この図書・雑誌をさがす

注記

1970年刊の再刊

年譜: p[331]〜340

内容説明・目次

内容説明

阿南惟幾は、十三歳で広島地方幼年学校へ入学、士官学校、陸軍大学校を経て陸軍大将に至るまで、ただ一つの星の下を歩み続けた生粋の軍人であった。本書は、幼年学校以来の旧友を始め、その生涯のさまざまな機会に接した人々の追憶から、「徳義」と「至誠」に生きた阿南惟幾の人間性を描くとともに、ポツダム宣言受諾と同時に、国体の護持を念じつつ、全軍の責を一身に負うて自決した、陸軍大臣阿南惟幾の苦悩の姿と、劇的な終戦決定の実相とを追究したものである。

目次

  • 序章 永遠の星
  • 第1章 この星の下に
  • 第2章 静かなる星
  • 第3章 美しき星
  • 第4章 明星
  • 第5章 瞬く星
  • 第6章 南十字星
  • 第7章 草莽の星
  • 第8章 最後の星
  • 第9章 その朝の星は美しかった

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN12421464
  • ISBN
    • 406207477X
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    344p, 図版4枚
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ