物語の神学とキリスト教倫理

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物語の神学とキリスト教倫理

東方敬信著

教文館, 1995.4

Title Transcription

モノガタリ ノ シンガク ト キリストキョウ リンリ

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Description and Table of Contents

Description

聖書の物語の喜びと平和を生きる。何ものにも代えがたい「イエスの物語」を、どう出来事として受けとめ、伝達するか。物語を自分のものとし、物語を共有する共同体のなかに参加し、生き、物語をつくり、語り、生きたイエス・キリストに根底から揺るがされ、変革され、新しい「平和」と「和解」の共同体をつくることにある

Table of Contents

  • 1 カール・バルトの『ローマ書』における客観的関係論—H・リチャード・ニーバーの視座から
  • 2 神学的倫理の課題—バルトとニーバー兄弟
  • 3 変革的主体の成立をめぐって—K・バルトとH・R・ニーバー—
  • 4 二人のニーバー—政治と教会のあいだ
  • 5 歴史と霊性—ニーバー兄弟の論争をめぐって
  • 6 解放の神学とキリスト教的リアリズム
  • 7 物語・キリスト教倫理・聖書学
  • 8 キリスト教倫理における聖書解釈
  • 9 物語の神学とキリスト教倫理
  • 10 H・リチャード・ニーバー以降の「キリストと文化」
  • 11 キリスト教信仰の再象徴化の課題—H・リチャード・ニーバーの場合

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Details

  • NCID
    BN12431956
  • ISBN
    • 4764263149
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    299p
  • Size
    19cm
  • Classification
  • Subject Headings
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